2017年スラムの子供たちのサンタになろうプロジェクト【完了報告2】

2017年スラムの子供たちのサンタになろうプロジェクト【完了報告1】

の続きです。

 

25日のクリスマスの日にクリスマス会をする、という

Maonエリアのお母さんたち

何やら色々と忙しいそうで、お母さんたちの都合で時期を遅らせたのですね。

 

現地担当者のMarvinは、前日に色々と準備して、

当日は早めに到着し、子供たちとお母さんを待っていたそうです。

それが…

25日にいた子供たちはたったの二人。

 

時間になってもお母さんたちが来ない。

何時間かたって、しばらくしたら

 

なんと、

「もらったビールを飲みすぎて、酔っ払ってしまったから

今日はだめ、明日にしてほしい」

と言われたそうです。

 

なぜ、そんなイベントの日に皆して酔っ払ってぐでんぐでんになってるの?

というツッコミが入るのは当然なのですが、

彼らには全く悪気がない。

そして

「ごめんね~」と、とにかく明るく言ってくるそうです。

 

しかたないなあ~、と次の日に延期。

これが2回目の延期です。

 

それが…

またもやです。

子供が数人。

親が誰もいない。

やっと暗くなって来てから集まり始める人々。

そして、担当者のMarvinは仕事で帰らなくてはならない。

 

もう、前も後ろも…という感じだったので、しかたなく

カメラを人に預け、写真を撮ってもらうことにしたそうです。

心配だったのは、パーティーがどんな風に行われるか。

 

Marvinなら、ちゃんと

ゲームをしたり、ちゃんと早く来てた子を優先にプレゼントを…

とか考えたのだけど。

他の人達はそこまでは気も回らない…

ので、おもちゃの取り合い!みたいになったそうです。

 

改めて思いました。

「私たち、日本人が行かないとだめだ」

 

私たちが行って、

まずは前もって

「この日にみんな集まらないと、ここのエリアへのギフトはない」

とまずはきちんと伝える。

 

贈り側にも、色々な覚悟があって(例えば、送料とか、思い出を手放すとか)

だから、受け取る側にも、それなりの覚悟が必要だと思うのです。

 

それもなく、

これまでのフィリピンでいいの?

相当、疑問です。

 

お国柄。ハッピーで楽しければいい。

そういう問題じゃない。

 

一応、

私の書いた手紙は、読んでもらえたようです。

内容は、

「あなた方が受け取った愛は、今度は、他の人に伝えてね」

というもの。

 

でも、でも、

それだけじゃなく、もっともっと必要。

大人はもう変えることは難しいから、

子供たちが、未来のフィリピンを支え、日本にも良い影響を与える人として

育つよう、

もっとちゃんと、メッセージを伝えたい。

 

来年のクリスマスには、必ずフィリピンに行きます。

そして、私たちの手で、ひとつひとつ、渡していきます。

 

そして、

奇跡的に、ちゃんと写真が送られてきました!

何百枚もあった中で、ちゃんと撮れていたものはこれだけです。

しかも、これも変なものが写り込んでいたり(?)したので

かなりトリムしています。

 

子供たちが、笑顔になれて良かった♪

 

お気楽、明るい、そんなフィリピン人のイメージがそのまま感じられたこのハプニング。

これも、経験でした。でも、怒ることはできない。

みんな、知らないだけだから。

彼らは幸せです。間違いなく。

不幸せなのは、人が悲しむ事を知らない…。という事かなあ。

 

  

   

 

コメントを残す




Menu

HOME

 TOP